AI・介護記録ソフトCareViewer【グループホーム事業所向け】
「紙をなくせた瞬間がいちばん感動した」
AIを使った介護記録ソフト『Care Viewer』は、実際にグループホームを20年以上運営してきた現場の声をもとに開発されています。
- 水分量や排泄状況をスマホ入力できたら……
- 夜勤後、記録のために残業したくない……
- 記録が早く終わればもっと利用者さんに関われる時間が増えるのに……
そんな介護スタッフの生の声を形にしたツールです。
画面はタップ操作が中心で、ボタンや文字も大きく見やすい設計。スマホ操作が苦手な70代の職員でも初日から使えるほどの分かりやすさが特長です。
さらに、3ヶ月間試せる無料プランも用意され、導入のハードルをぐっと下げています。
この記事では、使いやすさと料金にこだわった背景や効果をCare Viewerご担当の本田さんに伺いました。
これからICT化を考える施設経営者様に『Care Viewer』の良さを知っていただければ幸いです。
インタビューの話し手
名前 / Name
Care Viewer 中元さん
実績 / Achievements
Care Viewer株式会社 代表取締役
インタビューの聞き手
名前 / Name
かくと
実績 / Achievements
経験15年目の介護福祉士。現場視点で利用者さんと関わる時間を増やすためにもICT化の普及を強く実感している。
現場の声が反映されたCare Viewerの魅力
現場スタッフから寄せられた課題や声がどのように「介護ソフトCare Viewer」の機能に反映されたか事例を教えてください。
介護ソフト「Care Viewer」では、水分量や排泄状況チェックシートなどの記録書類をスマホやタブレットで簡単に入力・管理できるようにしました。
私達はグループ会社に介護事業所を有しており、現場スタッフから「スマートフォンやタブレットから簡単に閲覧できるようにしてほしい」という強い要望が寄せられていたためです。
これは、実際に介護現場を運営しているからこそ把握できるニーズであり、現場の知見をソフトに落とし込んだ代表的な事例と言えます。
実際にソフトを導入いただいているお客様からも日々さまざまなご意見をいただいており、それをもとに2週間に1度のペースで機能改善や新しい機能の追加を行っています。
常に現場に寄り添った進化を続けている点も、Care Viewerの特徴のひとつです。
スマホが苦手な職員でも迷わない設計
Care Viewerは「アカウント数無制限」かつ「無料で試せるプラン」が用意されています。
まず、導入のハードルを下げるためにここまで思い切った料金設計にした“ねらい”を教えてください
「アカウント数無制限」かつ「無料で試せるプラン」という料金設計には、主に二つのねらいがございます。
一つ目は、当ソフトが国の補助金を活用して開発されたという経緯から、その成果を広く社会に還元したいという思いがあるためです。
二つ目は、実際に介護現場を運営する中で深刻化する人手不足への対応と生産性向上のために「紙ベースの業務をなくすこと」が不可欠であると痛感しているからです。
そのため、無料プランであっても、紙媒体からの脱却を可能にする十分な機能を提供し、介護現場の業務効率化に貢献したいと考えております。
これが結果として、国の介護政策にも寄与できるものと信じております。
無料プランから正式導入へ切り替えた施設では、記録にかかる時間や紙コストは具体的にどのくらい削減できたか実例や数値があれば共有いただけますか?
削減効果につきましては、記録にかかる時間や紙コストが大幅に削減された事例が多数ございます。以下の添付画像をご参照ください。
コスト削減収益アップ→年間約144万円削減
「グループホーム1ユニットの場合」
- 紙・印紙代 1枚2.32円 9枚×30日×12ヶ月=7,516円+残業代=1,447,516円
時間削減残業減少→年間1,440時間削減
「グループホーム1ユニットの場合」
- 残業時間スタッフ1人につき1時間削減(1時間×4名×30日=120時間)年間1,440時間
Care Viewerの導入による事例
ITが苦手な職員でも “初日から使えた” と聞ききました。UI/UXは“70代のヘルパーさんでも迷わない”を目標に設計されたそうですが、どんな点が使いやすさにつながっていると思いますか?
介護現場は非常に多忙であることを前提に、画面を一目見て「次に何をすべきか」がすぐ理解できるようにシンプルな画面構成を心がけています。
アイコンやボタンも大きく視認性を高め、記録作業はタップ操作を中心とした簡単な入力方法を採用しました。
さらに音声入力機能を搭載しているため、スマートフォンでの文字入力に不慣れな方や、手が離せない状況の職員でもスムーズに記録が可能です。
スマートフォンを日常的にお使いの方であれば、特別な研修を受けなくても、すぐに操作に慣れていただけると考えております。
文字入力は私も現場で使っています!手入力に比べて5倍は早く、記録する時間が中々とれない現場では非常にありがたい機能です。
介護業界におけるICT化の重要性
「紙をなくせた瞬間がいちばん感動した」といった声を耳にしました。紙の記録がゼロになることで、どんな効果があったか具体的な事例があればお聞かせください。
一つ目に保管スペースの問題が解消されることです。
介護記録は法律により5年間の保存義務がありますが、ご利用者様一人ひとりの記録を紙で5年間分保管するとなると膨大なスペースが必要です。
デジタル化が進めば、こうした物理的な保管場所の悩みから解放されます。
二つ目は運営指導(実地指導)の際に大きな効果を発揮します。
従来は山積みになった紙の書類から必要な記録を探し出すのに多くの時間と労力を要していました。
しかし、デジタル化されていれば必要な情報をキーワード検索で瞬時に見つけ出すことが可能です。
よって情報検索にかかる時間は大幅に削減され、職員の負担軽減はもちろん、実地指導もスムーズに対応できます。
三つ目は、記録の共有が容易になるメリット。
多職種連携がスムーズになったり、記録漏れや転記ミスを防いだり、ケアの質の向上にもつながったという声をいただいております。
グループホーム運営者の皆様へ
最後に、これからICT化に踏み出すグループホーム運営者の方へ一言お願いいたします。
昨今の介護業界は深刻な人手不足という大きな課題に直面しています。職員の皆様の負担を軽減し、働きやすい環境を整備するためにも、ICT化は避けて通れない課題です。
ICTを導入することは、業務効率化による職員の負担軽減だけでなく人材の定着にも繋がります。
さらに、ICT導入による加算や経営面でのメリットも期待できます。
- 何から始めれば良いか分からない
- 導入のハードルが高い
と感じていらっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、まずはCareViewerがどのようにお役に立てるのかお話を聞いていただくことから始めてみませんか。
私たちが全力でサポートさせていただきます。
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