介護士から看護師になるには?転職する方法や看護師に向いている人の特徴を紹介
- 介護士の給料では将来が不安…
- もっと専門的なスキルを身に付けてキャリアアップしたい
- 介護士から看護師にどうしたらなれる?
介護士の仕事にやりがいを感じつつも、収入やキャリアの面で悩んでいる方は多くいます。私自身もそのような悩みを抱え、介護士から看護師へ転職しました。
この記事では、介護士から看護師へ転職するための具体的なルートやメリット・デメリットを解説します。
記事を読めば自分に合った介護士から看護師への転職ルートが明確になり、キャリアチェンジへの一歩を踏み出す自信が持てます。
介護士から看護師になるには
- 大学や専門学校に通う
- 准看護師になって実務経験を積む
というような2つの道があります。看護師資格の取得には時間や費用がかかるため、計画的に準備を進めることが大切です。
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この記事を書いた人
- 介護士7年/看護師6年
- 外科病棟/脳神経内科

けん
介護士から看護師へ転職する方法

介護士(介護福祉士)から看護師へ転職する主な方法は以下の5つです。
- 4年制の看護系大学に通う
- 3年制の看護短期大学に通う
- 看護師養成所(専門学校)に通う
- 看護師養成課程のある高等学校に通う
- 准看護師になり実務経験を積む
僕は専門学校に通って看護師へ転職しました!

4年制の看護系大学に通う
介護士から看護師を目指す方法の一つは、4年制の看護系大学へ通うことです。看護系大学への進学は将来的に看護師として幅広い分野で活躍したいと考えている方におすすめです。
4年制の看護系大学では看護の専門知識だけでなく一般教養も深く学べるため、物事を論理的に考える力や研究する能力が身に付きます。
卒業時には看護師の資格だけでなく「学士」という大学卒業の証明も得られる点も4年制の看護系大学のメリットです。
4年制の看護系大学は修業年限が長いため、金銭的にゆとりのある方や、じっくり時間をかけて学びたい方に向いています!

3年制の看護短期大学に通う

3年制の看護短期大学は4年制大学より1年早く卒業できるため、介護士から看護師を目指す際の学費を抑えられます。
4年制と同様に3年制の看護短期大学でも、看護の専門知識に加えて一般教養科目の学習が可能です。
看護短期大学では講義と並行して、実践的なスキルを養うために病院などでの実習時間も多く確保されています。3年制の看護短期大学の場合、卒業時には「短期大学士」の学位が取得できます。
4年制の看護系大学に比べると、学校数が少ないため選択肢が限られる点は3年制の看護短期大学のデメリットです。
3年制の看護短期大学の卒業後に4年制大学の3年生として編入し、さらに学びを深める選択できます

看護師養成所(専門学校)に通う
看護師養成所は実践的な技術を集中して学び、看護師資格を取得したい方におすすめです。
看護師養成所(専門学校)の修業年限は全日制の場合は3年で、働きながら通える4年制の定時制を設置している学校もあります。
卒業すると「専門士」の称号が得られますが「学士」の学位は得られない点は、看護師養成所と4年制・3年制大学との違いです。
看護師養成所は3年制の看護短期大学より数が多く、自宅から通える学校を見つけやすいメリットがあります。
実習に多くの時間が割かれるため、卒業後すぐに現場で活躍できる知識と技術が身に付く点も看護師養成所の特徴です。
実習のたびに提出するレポートは、めちゃくちゃ大変でした……(涙)

看護師養成課程のある高等学校に通う

看護師養成課程のある高等学校は高校での3年間と専攻科での2年間、合計5年間で看護師を目指すコースです。卒業と同時に看護師国家試験の受験資格が得られ、最短20歳で看護師になれます。
看護師養成課程のある高等学校は中学生の進学先として選ばれるのが一般的です。すでに高校を卒業している社会人が入学できる高等学校は少なく、年齢制限が設けられている場合もあります。
介護士から看護師を目指す人は、社会人への受け入れ口が大きい大学や専門学校への進学がおすすめです!

准看護師になり実務経験を積む
介護士から看護師を目指す場合、准看護師として実務経験を積むルートも選べます。実務経験を積むルートでは介護士として収入を得ながら看護師を目指せるメリットがあります。
介護士から准看護師、看護師に転職する主なステップは以下のとおりです。
- 准看護学校(2年制)に通う
- 准看護師試験を受け、准看護師資格を取得する
- 病院などで3年以上実務経験を積む
- 看護師学校(2年制)に入学する
- 看護師国家試験を受験し、看護師資格を取得する
介護士が働きながら准看護師を目指す場合、定時制の准看護学校の選択も可能です。
准看護師として7年以上の実務経験を積むと、通信制の看護師養成課程に進む道も選べます。

介護士から看護師になるメリット3選

介護士から看護師になるメリットは以下のとおりです。
- 収入がアップする
- 勤務先の選択肢が増える
- 業務範囲が広がる
収入がアップする
介護士から看護師へ転職すると収入アップする機会が増えます。看護師は介護士に比べて専門性が高く、より責任が大きい医療行為も行うため、給与水準が高くなります。
看護師免許は国家資格のため、介護士よりも高い資格手当が支給されるのが一般的です。病院勤務の看護師の場合、夜勤手当は比較的高額です。
看護師が働く病院や医療法人では、介護施設よりも高水準のボーナスが支給されます。
看護師は経験を積めば、主任・副師長・師長などの管理職への昇進も可能です。
キャリアアップによって、安定的に高い収入を目指せる点も介護士から看護師へ転職するメリットです!

勤務先の選択肢が増える

介護士が看護師の資格を取得すると勤務先の選択肢が増える点もメリットの一つです。介護の知識に加えて医療の専門知識を持つことで、以下の現場で活躍できる可能性が広がります。
- 大学病院やクリニックなどの医療機関
- 在宅医療を支える訪問看護ステーション
- 企業の医務室
- 保育園や学校
看護師は求人の数が多いため、正社員やパート、派遣といった多様な雇用形態から自分に合った働き方を選べる点も魅力です。
業務範囲が広がる
介護士から看護師になると、介護の仕事に加えて医療的ケアもできるようになり、業務の範囲が大きく広がります。
看護師は医療の専門家として、介護士にはできない特別な医療行為を行うことが認められています。医師の指示のもとで看護師が行える業務の例は以下のとおりです。
- 採血
- 注射
- 点滴
- 利用者の状態確認
- 緊急時対応
業務範囲が広がると、同じ介護施設で働く場合でも利用者をより深くサポートできます。
利用者や家族からより頼りにされる存在となり、仕事の満足感が高まる点も介護士から看護師になるメリットです。
介護士から看護師になるデメリット2選

介護士から看護師になるデメリットは以下の2点です。
- 資格取得には時間と費用がかかる
- 勉強と仕事の両立が難しい
資格取得には時間と費用がかかる
介護士から看護師になるには、資格取得に多くの時間と費用がかかります。看護師になるには学校に通って専門的な知識と技術を身に付けることが必要です。
国公立の学校の場合は150万円以上、私立の学校では300~700万円程度の学費がかかります。学費の他にも入学金や教科書代、実習で使うユニフォーム代などの費用も発生します。
看護学校に通う期間は3~4年程度で、勉強に集中している期間は収入が減ることを覚悟しなければいけません。
学費をサポートする奨学金や給付金制度の利用も検討できますが、利用条件や返済が必要かどうかはしっかりと確認しておいてください。
勉強と仕事の両立が難しい
介護士の仕事を続けながら看護師を目指す場合、勉強と仕事の両立が課題です。看護学校の課題や実習は量が多く、休みの日だけでは対応しきれないこともあります。
一方で介護の仕事は心身への負担が大きいため、日々の業務で疲れ切ってしまうと帰宅してから勉強する気力が残らない場合も。
介護士は夜勤やシフト制の勤務が多いため、決まった学習時間を確保しにくい点も挫折しやすい原因の一つです。
介護士が働きながら看護師資格の取得を目指す場合、強い意志と周到な計画は欠かせません。
個人的には介護士の夜勤回数を1日でも減らして、根性で乗り切るのがおすすめです!

看護師に向いている介護士の特徴

看護師に向いている介護士には以下の特徴があります。
- 向上心と忍耐力がある
- 冷静に状況を見極められる
- コミュニケーション能力に長けている
向上心と忍耐力がある
常に自分を高めたいという向上心と、困難な状況でも諦めない忍耐力は、看護師にとって大切な素質です。
介護士から看護師になるためには、難しい勉強や大変な実習を乗り越える必要があります。介護士として働きながら資格取得を目指す場合、長期間にわたって勉強と仕事を両立する力も必要です。
介護士から看護師に転職した後は、より責任の重さやプレッシャーに耐えながら業務をこなす精神的な強さも求められます。
看護師資格の取得前後を問わず、目標達成に向けて努力し続ける姿勢が重要です。
冷静に状況を見極められる

冷静に状況を見極められる方は命に関わる場面が多い看護師の仕事が適しています。
看護師は予期せぬトラブルが発生したときでも、感情的にならずに今やるべきことを正しく判断する力が必要です。看護師に冷静さが求められる場面の例は以下のとおりです。
- 患者の容体が急変する
- 複数の患者から同時に呼ばれる
- 患者や家族から要望を受ける
- 多職種との連携が必要となる
介護の現場でも冷静さは重要ですが、看護師になるとより緊急な場面が増える可能性があります。
介護の現場で冷静さを訓練することは、患者の安全を守る看護師の仕事に転職した場合に大きな強みとなります。
コミュニケーション能力に長けている
コミュニケーション能力が高い人も、介護士から看護師への転職に向いています。看護師は患者や家族だけでなく、医師や他の専門スタッフなど多くの人と協力する必要があります。
スムーズな情報交換ができるコミュニケーション能力は、看護師が質の高い医療サービスを提供するうえで欠かせないスキルです。
介護士には利用者との信頼関係構築やニーズの汲み取り、スタッフ間のチーム連携などに取り組んできた経験があります。
介護の現場で培ってきた人との関わりは、看護師に転職したときも直接生かせるスキルです。
介護士と看護師の具体的な違いについては、以下の記事で詳しく解説しました。

介護士から看護師への転職に関するよくある質問

介護士から看護師への転職に関する以下の質問について解説します。
- 介護士として働きながら看護師を目指すことは可能?
- 准看護師と看護師の違いは?
- 看護師資格取得後に介護士に戻ることはできる?
介護士として働きながら看護師を目指すことは可能?
介護士として働きながら看護師を目指すことは可能です。夜間部のある看護学校を選べば、日中の介護職と両立しやすくなります。
パートやアルバイトになって介護職の勤務時間を調整し、看護師資格の学習時間を確保することも有効な手段です。学費の負担が心配な場合は、病院の奨学金制度を利用する方法もあります。
ただし、働きながらの看護師資格取得は簡単な道ではないため、強い意志としっかりとした準備が欠かせません。特に病院などで行う臨地実習の期間は介護職との両立が難しくなります。
介護の仕事と看護師資格取得の両立を成功させるためには、職場や家族など周囲の方の協力を求めることが不可欠です。
看護師と准看護師の違いは?

看護師と准看護師の主な違いを以下にまとめました。
| 違い | 看護師 | 准看護師 |
| 資格の種類 | 国家資格 | 都道府県知事が発行する「免許」 |
| 仕事の進め方 | 独自判断で看護行為が可能 | 医師や看護師の指示が必要 |
| 資格取得期間 | 最短3年 | 最短2年 |
| キャリア | 管理職や「専門看護師」「認定看護師」などを目指せる | 制限がある |
准看護師よりも国家資格を持つ看護師のほうが高給与であることが一般的です。
看護師資格取得後に介護士に戻ることはできる?
看護師資格取得後でも介護士に戻れます。介護福祉士の資格を取得している場合、看護師になったからといって資格が失効することはありません。
医療と介護の両方の視点を持つ人材は介護施設にとって貴重な存在です。利用者の体調が悪くなった場合、看護師資格を持っている介護士なら医療的ケアが可能です。
看護師としてのスキルは介護施設への再就職で高く評価され、転職が有利に進む可能性があります。
ただし、給与水準は勤務先の介護施設の規定に準ずるため、看護師として働いていたときより下がる可能性は高いです。
僕は、休みに日に介護の単発バイトをして癒されています!

しっかりと準備をして介護士から看護師への転職を成功させよう

介護士から看護師へ転職するルートには、看護学校に通う方法や准看護師として実務経験を積む方法があります。
収入が上がったり業務範囲が広がったりする点は、介護士から看護師になる大きなメリットです。
介護士として働きながら看護師を目指すためには、仕事と勉強を両立させるための強い意思や、周囲の理解と協力が必要です。
看護師の資格取得には多くの時間と費用がかかるため、入念な計画と準備は欠かせません。
介護士の経験は看護師でも生かせるため、まずは資格取得を目指して資料請求してみましょう!

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