【絶望】男性介護士の結婚できない問題！モテる・モテない職員あるある
jizopapa
ホワイト介護部
介護職はいじめが多い！現場のリアルな回答と最高の仕返し方法を解説
jizopapa
- 人間関係がとにかく辛い！
- 介護職は優しい人が多いと思ってたのに・・・
- このままじゃ介護職が嫌いになりそう・・・
このような悩みを解決します。
介護職は優しい人が多いイメージですが、働き始めたあとで現実とのギャップに打ちのめされる職員もいます。
私は15年の経験から現場の苦い人間関係もたくさん経験したので、いじめに不安をもっている介護士さんの悩みに寄り添った提案ができます。
この記事を読めば、介護職のいじめに関する生の声と対処法がまとめてわかるので、いじめの悩みを本気で解決したい人は最後まで読んでください！
2024/7/7にホワイト介護企業を見つけるための最新記事を公開しました。気になる方はぜひ読んでみてください！「ホワイト介護企業のみつけかた」
この記事を書いた人
- 介護福祉士
（15年目） - 転職で年収89万円up
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ホワイト施設を経験
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Q
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-
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3年以上働くも心の限界。
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Q
タップできる目次
介護職のいじめに関するアンケート結果
介護現場のいじめについてSNSのX（旧Twitter）を利用して、アンケート調査を行いました。
24時間で106名の人が答えてくれたアンケート結果は、同じ介護士として現実味があります。
介護職のみなさんに質問です🙋
— かくと✒️介護士 (@Whitekaigo) March 24, 2024
突然ですが、今まで働いた職場でいじめがあったことはありますか？
不真面目な職員が目の敵にされることはあっても、僕は見たことがありません。
「いじめがあった」と答えた人が41.5%もいたことに驚いています。アンケートにお寄せいただいたコメントは以下です。
実際にあったいじめの内容は次の章で解説します。
介護職で実際にあったいじめ内容
SNSと現場で実際に見聞きした「いじめ内容」を3つ紹介します。
精神的に辛くなりやすい悪口対策は以下の記事で解説しています。気になる人はあわせて参考にしてみてください。
【劇薬】介護職は悪口ばかり?利用者・職員の陰口にも効く対処法5選
過度な仕事の押し付け
過度な仕事の押し付けは職場の不公平を生み出し、いじめの一形態になり得ます。
私の元同僚はフロアリーダーに嫌われ、夜勤と入浴業務を繰り返すだけのシフトに疲れ果てていました。
フロアリーダーは、これまでに何人もの職員を退職に追い込んだ人で、元同僚は異動から1年で退職しています。
このような人がリーダーというポジションに居座り続けるのは、組織自体に問題がある証拠です。
いびり・嫌がらせ
いびりや嫌がらせは、その人の健康と仕事のモチベーションに深刻な影響を与える問題です。
私がX（旧Twitter）で交流した人は、次のように訴えられていました。
幼稚で子供じみた行為、不満やストレスをぶつけやすい人に対する甘えかもしれません。
人を馬鹿にした行為
親切を売りにする介護の仕事で、人を馬鹿にするような職員が存在するのは介護業界の闇といえるでしょう。
X（旧Twitter）で以下の意見をくれた人がいました。
あたふたする新人さんをみて笑う先輩や上司は、どう考えても正気ではありません。
退職を考えるときは、組織に評価されている上司の人間性を見極める必要があります。
「いじめ」が起こりやすい介護事業所の特徴
介護業界で14年働いたなかで、いじめが起きやすいと感じた介護事業所の特徴は3つです。
- 人手不足
- いじめを問題視しないブラック介護施設
- 上司・管理職が自己中心的
順に解説します。
人手不足
人手不足の職場内はストレス度が高く、いじめを引き起こす可能性があります。
いじめに発展しやすい理由は以下です。
- 余裕がない状況からイライラする人が増える
- イライラは利用者さんにも伝播する
- 利用者さんのストレスが職員に向けられ、職員のストレスが別の職員に向く
令和5年度介護労働実態調査によると、介護事業所の64.7%が人材不足を感じており職場環境の悪化にも繋がっているといいます。
人手不足による労働環境の悪化は、いじめが起きやすい環境をつくる一つの要因と言えるでしょう。
いじめを問題視しないブラック施設
ブラック介護施設は、余裕の無さから「いじめを問題視」しない場合があります。
- 有給が取れない
- 休憩が取れない
- 新人を教育する時間がない
- そもそも上司の人格を疑う
ないことだらけで職員間のトラブルにも目を向けないのが、ブラック施設。
私の同僚には、前職場で「怒鳴る」「キレる」「土下座させられる」等の扱いを受けた職員もいます。
しかし私の働く職場に転職して、いまは役職者です。
最悪の職場で無駄な時間をいつまでも過ごすのはもったいないですよ。
上司・管理職が自己中心的
いじめを問題視しないことはおろか、上司や管理職がいじめをする職場があります。
上司がいじめをする場合、自分はいじめられる側に回らないよう、上司に協力していじめる職員も出てきます。
いわゆる、金魚のフンみたいなタイプの人です。もっとひどい職場は、利用者さんに対する対応の悪い上司もいます。
同僚の前職場は上司が利用者さんに指をさし「あれ」呼ばわりする人もいたそうで、注意をすると胸ぐらを掴まれたという嘘みたいな話も聞きました。
利用者さんに対して態度が悪い上司のいる職場は「いじめ」も起きやすいので、絶対に避けるべきです。
情報通の転職サイトレバウェル介護
は、派遣事業で得た介護士からの情報や独自取材で、悪い評判の施設を避けて雰囲気の良い職場を紹介してくれます。
現役介護士のおすすめする転職エージェントは下記の記事で紹介しています。
【2024】介護士おすすめの転職サイト（エージェント）5選！口コミで比較
介護職のいじめを解決する方法
介護職のいじめで悩んでいる人が具体的に解決する方法は3つです。
- 上司へ相談する
- 自分が変わる努力をする
- 退職する
順に解説します。
上司へ相談する
あなたが「いじめられている」と感じたら、最初に行うべきは上司への相談です。
組織のことを考えられる上司なら、問題に真摯に向き合って一緒に解決策を考えてくれるでしょう。
私が知っている2施設では、介護職員を次々と退職に追い込むリーダーに対しての対応に、それぞれ以下のような特徴が見みられました。
- リーダーは据え置きで新しい職員を補填する施設
- 問題のリーダーを降格して新しいリーダーを配置する施設
前者の施設は退職率は変わらず、 後者の施設は退職率が改善しました。
あなたの深刻な悩みに精神論だけで説得してくるような上司がいる職場なら、働く場所を間違えています。
自分が変わる努力をする
誰かに相談して、自分にも悪いところがあったなら改善する努力は必要です。
とはいえ相手の行動があきらかな「いじめ」なら、相手を許していいわけではありません。 相手にも変わってもらい、自分も変わる努力をするべきです。
私は基本的にすべての出来事は自分のせいにするように考えています。
これまでの経験から、他人や環境のせいにして人生が好転したことが1度もないからです。
自分の責任として考えると、 いじめが常態化した無益な環境にいつまでも居続ける自分が悪いという結論になります。
最終的な決定権は常にあなた自身です！
退職する
退職は逃げではなく、良い方向へ進むための選択肢の一つです。
暗い山道を間違った方向に進み続ければ遭難したり、足を踏み外して大怪我をしたり、取り返しがつかないことになるかもしれません。
もし退職を考えているならスピード勝負です。必ず転職しなければいけないわけではないので今すぐ求人をさがしましょう！
いじめがない職場の特徴3つ
いじめがない職場の特徴は3つです。
私が体験した施設と知人が働くホワイト施設の特徴を、それぞれ解説します。
明るく正義感の強い職員がいる
明るく正義感の強いリーダーがいる職場でいじめは起こりません。
たとえ起こったとしても、必ず問題視して解決に向け努力してくれます。
特に施設長や部長・課長に位置する人が明るい施設は、その他の上司も似たような人が多く集まっているでしょう。
リーダーが明るい職場は、いじめのない職場を探す上でかなり重要な指標ですよ。
風通しの良い環境を目指している
風通しの良い環境を目指す介護施設も「いじめ」が起きにくい職場です。
具体的には、施設で行われている研修内容でわかります。
たとえば、心理的安全性の研修。知人が管理職として働く介護施設で実際に行われています。
心理的安全性とは、組織の中で自分の意見を自由に表現できると感じる状態です。
失敗を恐れずに質問・意見・アイディアを共有でき、個々が自分に対して価値を感じられる環境を目指します。
風通しの良い環境を作る介護施設で「いじめ」は起きにくいです。
職場の雰囲気が良い介護施設
雰囲気が良い介護施設で「いじめ」は起きません。
笑顔が多い利用者や職員がいる施設は、そのように感じさせる人間関係です。
雰囲気を感じとる直感は当たるので、感覚を研ぎすまして選びたいですね。
雰囲気の良い介護施設を探すなら、4,000回以上の事業所訪問と派遣スタッフからのオリジナル情報を収集するレバウェル介護がおすすめです！
まとめ：「いじめ」に対する最高の仕返し
「仕返しなんてしなくていい」と思わずに聞いてください。
いじめに対する最高の仕返しは、あなたが圧倒的な力を手にいれることです。
いじめた相手に圧倒的な差をつければ、あなたは2度といじめにあいません。
現在の職場で圧倒的成果を出して出世するのも良いですし、新たな職場で一から仕切り直すのも良いでしょう。
同じ目線で相手をするのは時間の無駄。いじめる相手よりも職場から必要とされる人間になり、誰よりも楽しむ姿勢で生きましょう。
新しい事業所で仕切り直しを考えている人は、「おすすめ転職エージェント」の記事を読んでみてください。あなたの未来が喜びに満ちたものであることを心から願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
15年目介護士の、かくとです。このブログは「介護士が楽しくないと利用者が楽しめるはずがない！」をコンセプトに、自分らしく楽しく働ける介護士を増やすために運営しています。
