【奮起せよ】男性介護士は負け組です！悩みを解決する手段は行動のみ
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「世間からみた男性介護士は負け組？」
「他の職業の人に介護職と答えるのが恥ずかしい・・・」
「もっと自信をもちたい！」
このような悩みを解決します。
「安い給料でも楽しければいい」という意見の人にとって、この記事は全く価値がありません。
私自身「なぜ自信が持てないのか？」「本当はどうしたいのか？」という気持ちにとことん向き合った結果、収入を上げることが答えだったからです。
記事前半では世間からみた男性介護士の評価について、後半では負け組を脱却するために今日からできることを解説します。
この記事の内容を実行すれば、私のように収入は上がり負け組男性介護士から脱却できます。
※給料日に悲しくなる人へ
年収を上げるなら転職が最速です。
たとえば、50万年収アップできたら、５年で250万円の差が生まれます。実は介護業界で50万以上の年収アップは、そんなに珍しいことではありません。
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みるだけタダなので、調べないと損ですよ！
この記事を書いた人
- 介護福祉士
（16年目） - 転職で年収89万円up
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ホワイト施設を経験
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【かいご畑】は、丁寧な対応で安心して利用でき、時給の高い派遣の仕事に目を奪われました。
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飲食業界をメインに職を転々とする
飲み屋・レストラン・ホテル・演劇などやりたい放題
ニート同然の生活を2年以上送るパチンコとたまにするバイト、完全に人として腐った毎日を過ごす
某有料老人ホームにて手取り18万の介護職をはじめる一生懸命働いても給料明細を見るたびに泣く
介護福祉士を取得しても手取り20万以下に落ち込むだんだん介護職が嫌になる
適当に転職した先がブラック施設求人誌から適当にオープニング施設を選んだら、サービス残業だらけのブラック施設に転職。
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男性介護士が負け組である理由
男性介護士が負け組なのかという疑問において、お金の話は切っても切り離せません。
現実を知って、より良い未来に変えていきましょう！
男性介護士と全産業の平均年収
| 全国の平均 | 福祉施設介護員（男性） | 福祉施設介護員（女性） |
|---|---|---|
| 年齢 | 39.5歳 | 44.4歳 |
| 勤続年数 | 6.8年 | 7.3年 |
| 所定内実労働時間数 | 163時間 | 162時間 |
| 超過実労働時間数 | 6時間 | 5時間 |
| 現金給与額（総支給） | 260,600円 | 235,100円 |
| 年間賞与 | 588,300円 | 498,800円 |
厚生労働省 の賃金構造基本統計調査 では男性介護士の平均月収は260,600円。年間賞与は588,300円です。
月収×12+年間賞与で計算すると平均年収は次のとおり。
男性介護士：260,600×12+588,300＝3,715,500円
一方、国税庁の民間給与実態統計調査によると、全産業の平均年収は4,433,000円。男性だけに限れば平均年収は5,453,000円です。
男性介護士と全産業における男性の平均年収の差は1,737,500円もひらきがあり、10年経てば、その収入差はおよそ17,375,000円で桁が一つ上がります。
年収の差がもたらす現実
男性介護士が負け組とみられる理由は、年収の差であることがはっきりわかりました。
「家庭をもち子供を大学まで行かせる」といった、多くの人が願う幸せを考えると、介護士の年収はあまりにも低すぎます。
夫婦共働きで必死に仕事に励んでも、子どもにどれくらいの教育を受けさせてあげられるか。
介護職ではない女性と付き合っていた同僚は、 女性の両親に結婚を反対され、メンタルを病んで退職していきました。
人手不足で仕事に困らないメリットはあるものの、負け組ではないと安心するには、あまりにも手痛い現実です。
世間からみた男性介護士のリアル
一般の社会人からみた男性介護士は完全に負け組です。
さまざまなコミュニティやオフ会に参加して、いろんな職業の人と関わるようになった私はリアルに実感しています。
誰とどんな話をしても「介護職は給料が低い仕事」という認識は外せません。本業の会話になると、腫れ物に触るかのような空気が生まれます。
私はこの現状が心から悔しいので、絶対に稼ぐ介護士になると決めました。
介護職同士がそうじゃないと言い張っても「介護職は給料が低い人」という認識が世間のリアルな評価です。
話を聞いて耳が痛くても、現実から目を逸らさないでください。私も同じ介護職です！
負け組男性介護士の選択肢は2つ
男性介護士の選択肢は2つです。
どちらを選んでも人生においては自由です。しかし、どちらを選ぶかで生き方に大きく影響します。
収入をあげる
収入を上げたい人は、収入を上げるための覚悟を決めてください。
いきなり覚悟と言葉にするとびっくりするかもしれませんが、決意と同じ意味です。
はじめに転職エージェントに2つ以上登録して、今より給料が上がる職場を探す。次に「出世か、副業か」どちらを選んで稼ぐかを決めましょう。
「いや、そんなに簡単に言うな！」という意見はわかります。私も二の足を踏んだ結果、むだな時間をたくさん過ごしてきました。
しかしあなたの行動できない理由は、本能的に持つ現状を維持しようとするバイアスがあるからです。
給料が上がる求人を探すのにリスクなんてありません。転職のプロに相談して無理とわかれば途中で断れば良いだけです。
過ぎた時間だけは一生取り戻せません。たった1ミリの変化を繰り返すことが大切です。
私が求人を探すたびに利用する転職エージェントを以下の記事にまとめたので、人生を変えたい人は読んでみてください。
介護士おすすめの転職エージェントランキング！【58社から3社に厳選】
収入から目をそらす
収入から目をそらす道を選ぶのも自由です。
介護職の仕事でいちばん大切なのは、利用者さんが笑顔で楽しく過ごすことだと考えるからです。
しかし私は以下の理由で収入から目をそらすことができませんでした。
- シフトがキツいわりに報われない
- 人間関係が面倒なわりに報われない
- 休みが選べないわりに給料が安い
早い話、自分を犠牲にして利用者さんに尽くせるほど良い人間ではなかったのです。
「収入から目を背けるか、収入をあげるか」どちらを選んでも正解ですが、私は収入を上げる道を選んだからこそ介護士としての成長を実感しています。
男性介護士の勝ち筋
男性介護士が勝つための道は3つ。
- 出世する
- 副業する
- 独立する
私は出世の道を捨て、転職と副業で収入を上げる道を選びました。1年以上の努力を経て、やっと職場の上司の年収に並びそうです。
もちろん今後は超えていくと決めています！
出世する
出世すれば給料は上がり、以下のようなキャリアアップが可能です。
| 介護士から展開できる職種 |
| リーダー・管理職（主任・部長・課長） |
| 施設長 |
| 本部の人事や教育担当 |
| 有料老人ホームのエリアマネージャーなど |
しかし、リーダーや主任などの出世には目を背けてはいけない落とし穴が2つあります。
- 会議などの都合で夜勤回数が減る場合がある
- 介護事業所によっては役職手当が少ない
私は転職で年収89万円アップしましたが、前の職場でリーダーに出世しても年24万円の手当がついただけでした。
給料に夢のある出世なら大賛成ですが、どの程度採算が取れるかは考えた方が良いです！
副業する
副業は大変ですが夢があります。職場に不満を持つ介護士さんは、仕事に対する意識も変わるのでぜひ始めてほしいです。
私の年収は502万円と一般介護職としては良い方ですが、バツイチで養育費も払っているので副業で稼がないと足りません。
チャレンジした副業は3つ。
- フリマアプリでの物販：メルカリで販売するだけなので今すぐ誰でも可能
- ブログ運営：労力の割に利益をだすのが大変なので、再現性の高いwebライターがおすすめ
- カイテク：介護の単発バイトアプリで、すべての介護士さんにおすすめです
物価高が厳しい現代では、年収600万を超える会社員も副業をする時代です。
副業バレしない方法を以下の記事で解説しているので、興味がある人は読んでみてくださいね。
介護士でもできる副業を紹介！誰にもバレない安全安心な３つの対策
独立する
介護士の独立方法は2つです。
- 自分で会社を立ち上げる
- 副業をスケールさせて独立する
知人の介護士さんは、居宅介護支援事業所（1人ケアマネ）を立ち上げたり、介護タクシー会社を開業したりして活躍しています。
副業をスケールさせて独立する方法は、私が目指しているところ。
今は「カイテク」のような素晴らしい単発バイトアプリもあるので、介護職を続けながらフリーランスになる道も現実的になりました！
まとめ：負け組なんか気にせず収入を上げる
収入を上げる努力もしないで負け組と嘆くのは自傷行為と同じです。
給料に不満をもっているなら今すぐ行動。「あとで」「あした」と先延ばしにした時間は永遠に取り戻せません。
最後にこの記事のまとめです。
- 男性介護士と全産業における男性の平均年収の差は1,737,500円
- 世間から男性介護士は給料が低い人と思われている
- 給料を上げる方法は「出世」「副業」「独立」「転職」
- 収入さえ上げれば負け組とは呼ばれない
結論、負け組かどうかは誰かが勝手に決めるのであって自分の意思とは関係ありません。
給料が少なくても仕事に誇りを持って取り組む人を、私は負け組だとは絶対に思わないです。
今日の1歩が未来をつくる
最後までお読みいただきありがとうございました。
O&A 男性介護士のメリット・デメリット
男性介護士として働くメリットとデメリットを、経験14年目の私が回答させていただきます。
男性介護士のメリットはなんですか？
男性介護士のメリットは主に以下3つです。
- 仕事に困らない
- 女性職員から頼りにされる
- 頑張ればモテる
転職先はたくさんあり、派遣も介護単発バイト「カイテク」もあるので仕事先に困ることはないでしょう。
女性職員が苦手な利用者さんや業務を率先して行うと、モテる可能性は高いです。
以下の記事でインタビューした女性介護士が、モテる男性介護士について言及しているので気になる人は読んでみてください。
男性介護士のデメリットはなんですか？
男性介護士のデメリットは以下。
- 収入が低い
- 一般女性からモテない
- 女性にマウントをとられやすい
収入が低すぎるとモチベーションが保てなくなるので、私は転職しました。
職場では気の強い女性職員にマウントをとられ、他の仕事の女性からも評価が低くなるのが悲しいところ。
だからこそ私は、収入アップにフルコミットしています！
SNSのX（旧Twitter）もやってます。転職でも副業の話でもいいので、悩みがあったら気軽にコメントくださいね！
