介護職の不満
PR

介護職の人間関係は最悪です!コミュ障が多い理由を現役コミュ障介護士が暴露

介護職の退職理由1位は人間関係
jizopapa
当サイトはプロモーションが含まれいています。

「職場の人間関係が最悪なんだけど辞めたほうがいい?」

「あの人と一緒に働くのはもう嫌…」

「今のストレスから逃れる方法を教えて!」

これらの悩みを解決します。

人間関係を理由に退職する介護士は多いです。

人間関係さえ改善すれば、介護士を続けたいと考える人もたくさんいるでしょう。

私自身、介護職で一番嫌なのは面倒な人間関係です。

かくと
かくと

しかし、今は対処法を身につけたお陰でどんな場面も自分自身で解決する自信があります。

この記事では、介護施設で人間関係に悩む人へ解決方法を具体的に解説します。

他人より自分に期待したほうが人間関係のストレスは無くなりますよ。

この記事を書いた人

  • 介護福祉士14年目
  • 転職で年収アップ
    339万 428万 502万
  • ブラック施設とホワイト施設を経験
  • バツイチ子一人の父

※今の職場にウンザリしてる人へ

かくと
かくと

サービス残業もなく、有給もしっかり取れる職場があったら気になりませんか?

無料の転職エージェントを使えば、辛い人間関係からは一瞬で解放されます。

損はしないので、今すぐ以下の記事を3分だけ読んでみてください。

利用者としっかり向き合える職場を探すなら

口コミと詳細を詳しく見てみる

介護士の退職理由は人間関係が一番多い

令和4年の介護労働実態調査から前職をやめた理由をグラフ化した図  オリジナル

上の図は令和4年度の「介護労働実態調査」の結果、介護職が前職をやめた理由として1位から5位までの結果をグラフ化したものです。

介護士の低賃金は広く知られた社会問題ですが、統計データを見ると人間関係を理由に介護士をやめた人のほうが多いと分かります。

介護職の人間関係が最悪になりやすい原因

介護職の人間関係が難しくなりやすい背景
人間関係が最悪になりやすい理由
  • 様々な立場の人間関係があるから
  • 人手不足だから
  • 責任重大な仕事に対して給料が安いから
  • 生産性が低いから

先輩との人間関係が辛い新人介護士さんは、以下の記事を参考にしてください。

【新人介護士必見】独り立ち期間を楽にする秘訣と働き方の工夫!

様々な立場の人間関係があるから

介護職は上司・同僚・他職種・ご家族・利用者さんから業者まで多くの人と関わります。

利用者さんの対応だけで手一杯のなか、コミュニケーションを支障なくおこなうのは簡単ではありません。

実際に運営や看護師といった他職種とは、お互いの立場で考えるのが難しく、不満や衝突が起きやすいのが現実です。

人手不足だから

長い期間、人手不足の職場は最悪です。

疲労とストレスで体調も優れず些細なことでイライラする職員が増えます。

残業も増えるし有給は取れない。

職場内で愚痴や文句を毎日聞くハメになることも。

ミスやインシデントが増えれば家族や上司から怒られますが、人手不足は言い訳になりません。

責任重大な仕事に対して給料が安いから

介護職は仕事内容のわりに給料が安いと言われます。

大きな事故が裁判に発展するケースもあり、失敗が命に関わることも。

責任大で給料が低い介護職は、やる気に満ち溢れた人は少なく、他者に対して厳しい人が多い印象です。

仲間に優しくできない環境で、最悪な人間関係になるのは必然の結果でしょう。

かくと
かくと

給料が安いという問題は想像以上に深刻だと私は思っています。

生産性が低いから

生産性が低い職場は人間関係の問題を引き起こします。

仕事に追われて余裕がなくなるとイライラする人が増えるからです。

生産性が低い職場の特徴5ステップ

私の経験では落ち着いている職場(フロア)ほど、生産性が高く仕組み化されていました。

限られた人員でできる仕事量には限界がありますよね。

無駄な業務が多いしわ寄せとして利用者への対応が遅くなり、他の職員へのイライラに繋がっていくのです。

介護施設で最悪な人間関係のきっかけになる人

オリジナル画像プレゼン資料を紹介するように右手を上向きにする女性のイラスト。

介護施設で最悪な人間関係のきっかけになる人は以下です。

  1. 威圧的な介護職員
  2. 悪口が多い介護職員
  3. 気分屋な介護職員
  4. 価値観が合わない介護職員
  5. 苦手な利用者さん

対処法もあわせて解説します。

威圧的な介護職員

自分の考えを押し付ける威圧的な職員は面倒。

メンタルが安定しない人ほど攻撃的に誰かを批判します。

  • 不機嫌な表情
  • 言葉遣い
  • 態度

すぐ悪い雰囲気をだす人がいますよね。

威圧的な職員と仲良くなれる器用な人もいますが、私は距離をとって自分がやるべき仕事に集中します。

かくと
かくと

相談できる上司を探せると良いですね。

むかつく職員対策は以下の記事でも解説しています。

ウソ⁈福祉・介護職は変な人が多い?特徴7つを対処法7選で解決

悪口が多い介護職員

悪口が多い人は本当にウザいですね。

本人へ直接言えないなら悪口は言うべきではないと思います。

他人の悪いところはよく見えても、自分のことは分かっていないのが私たちです。

悪口を口に出すなら、自分も陰で言われていると覚悟したほうが良いでしょう。

「面と向かって言える悪口以外は言わない。陰で言われる悪口は無視」これが、私の基本的な対処法です。

かくと
かくと

みんなに好かれるのは無理だと自覚すると楽ですよ。

悪口対策について詳しく知りたい人は下記の記事を参考にしてください。

介護職は悪口ばかり?いじめに負けない対処法5つと自分を守る選択

気分屋な介護職員

気分屋の介護士は、意味不明に怒りをまき散らします。

ひどいタイプの人は出勤した瞬間から機嫌が悪いですよね。

私はストレスを感じる時間を短くしたいので、基本的に自分のシフト以外は確認せずに出勤。

気分屋の職員と同じシフトだった日は全力で機嫌よく働きます。

かくと
かくと

動きを早くするのも時間があっという間に過ぎるのでおすすめです。

おばさま介護士との人間関係に悩む人は、以下の記事を参考にしてください。

【放置危険】おばさん介護職・オバヘルとの人間関係構築術5選!

価値観が合わない介護職員

価値観が合わない職員と付き合うのは大変ですよね。

他職種と意見が合わない場合もありますし、同僚が行うケアの考え方が納得できないこともあります。

  • 利用者さんに優しくない
  • 利用者さんより仕事を早くやるのが優先
  • 仕事が遅い

価値観の違いは挙げればキリがないですが、意見が言えない相手だとストレスは溜まる一方です。

かくと
かくと

会話が得意な人は意見のすり合わせがうまい。

僕は得意な人にお願いしています。

苦手な利用者さん

苦手な利用者さんと関わるのはストレスも多い。

いくら認知症の研修を受けても暴言には傷つくし、暴力を受ければ痛い。

理解したくても命令ばかりされたら、イラッとしてしまうときもあります。

でも、仕事だから逃げるわけにはいきません。

私が実践した中で最も効果のあった解決策は、ユマニチュードという介護技術です。

  1. 利用者の眼を見る(眼を合わせる)
  2. 背中や肩に触れる(触れられた時の感覚が鈍感な部位のためファーストタッチに適している)
  3. ポジティブに話す
かくと
かくと

①〜③までの行程を同時に、一貫してポジティブな感情を貫くがポイント。

「私はあなたの味方です」という気持ちが大切です。

たった、これだけの技術が私にとっては革命的でした。

今は利用者対応に関するストレスがほとんどありません。

利用者対応に悩む介護士さんはぜひ試してみてください。

[itemlink post_id=”2799″]

Amazonで購入したい人は、下記の青字をクリックしてください。

「ユマニチュード」という革命: なぜ、このケアで認知症高齢者と心が通うのか

以下の動画も参考になりますよ。

新たな認知症ケア「ユマニチュード」とは

介護職が最悪な人間関係をよくする方法

公演をする男性のイラスト。期待は自分に向けよう相手は基本的に変えられません。相手に期待するよりも、自分が変わる方が簡単です。  気持ちはわかります。仕事なんだから、ちゃんとやって欲しい。でも、その考えでは相手は変わらないんです。

最悪な人間関係を良くする鍵をにぎっているのは紛れもなく自分です。

人間関係をよくする方法
  1. 怒りをコントロールする
  2. 機嫌良くする
  3. 相手を思いやる
  4. 考え方を変える
  5. ポジティブに共感する

怒りをコントロールする

怒りがコントロールできれば人間関係は良くなります。

むかつく相手は簡単に変わってくれないので、自分が変わってしまいましょう。

重要なのは怒りと向き合う姿勢です。

例えば、以下のように怒りの原因を探ってください。

怒りと向き合う人
怒りと向き合う人

私は、文句を言われて悲しいから怒ってる?

陰口を言われて悔しいから怒ってる?

イライラするときは原因を他人に向けるのをやめて、自分の感情に注意を向けると落ち着きます。

相手が視界に入らない場所へ行ってムカつく理由を言語化してみてください。

副交感神経が優位になるため、吐く息を長目にとる深呼吸も効果があります。

怒りの対処法を詳しく知りたい人は以下の記事も参考にしてください。

【怒りの限界】介護職が利用者や同僚にイライラするときのキレない技術!
【怒りの限界】介護職が利用者や同僚にイライラするときのキレない技術!

機嫌良くする

嘘でもいいから機嫌良くしてみてください。

私の仕事マインドを爆上げした必殺技です。

マスクの下で口角を上げれば変な人だと思われないので安心。

相手のネガティヴな感情に振り回されづらくなるのでおすすめです。

かくと
かくと

機嫌が悪い人に集中すると自分も機嫌が悪くなりますからね。

相手を思いやる

究極は相手を思いやるしかありません。

そもそも向こうが悪いんだから思いやるとか無理」って声も聞こえてきそうですが、思いやる以上の方法はない。

せめて、次のように考えられたら少し心が落ち着いてきますね。

  • 家で嫌なことでもあったかな?
  • 夫婦喧嘩でもした?
  • 寂しいのかな?

正解じゃなくてもいいです。

想像するだけで少し優しい気持ちになれます。

考え方を変える

介護職は強いメンタルが必要な仕事。

強い心は考え方次第

私も他人に嫌われるのは悲しいですが、次のように考えています。

  • 嫌われる勇気を持つ
  • 直接言ってこない文句は無視
  • みんなに好かれるのは無理
かくと
かくと

私は三つの考え方でメンタルが強くなったと思います。

ポジティブに共感する

苦手な相手こそ、ポジティブに共感すると関係性が良くなります。

ポジティブな言葉をかけられて、嫌がる人はいません。

  • 大丈夫ですか?
  • 大変ですね
  • ありがとうございます

ありきたりな言葉でも伝えるようにすると、少しずつ人間関係もほぐれてきますよね。

最悪な人間関係を最速で変える方法

new jobsとold jobsの標識にもたれかかる人のグラフィック。  「辛い 苦しい 辞めたい」「どきどき ワクワク 良かった」の文字。

最悪な人間関係を一瞬で変える方法は転職異動です。

実際に始める順番としては次の通り。

  • 転職エージェントに登録して求人を紹介してもらう
  • 良さそうな求人がなかったら今の職場で異動希望を伝える
  • 異動が難しそうなら複数の転職エージェントに登録して転職活動を本気ではじめる

先に転職エージェントへ登録したほうが良い理由は、求人を紹介してもらうだけならリスクがないからです。

もし、待遇面でも今より条件の良い職場が見つかったらラッキーですよね。

私も年収アップの転職に成功したレバウェル介護(旧きらケア)がおすすめ。

かくと
かくと

地方の求人は少なめですが、事業所への直接取材も行っているので深い情報が知れるのが強みですね。

あわせて読みたい
789件の口コミ・評判は?レバウェル介護(旧きらケア)求人の体験談も解説
789件の口コミ・評判は?レバウェル介護(旧きらケア)求人の体験談も解説
あわせて読みたい
介護士目線のおすすめ転職サイトを比較!失敗しないエージェントランキング3社
介護士目線のおすすめ転職サイトを比較!失敗しないエージェントランキング3社

まとめ

 赤い紐で絡み合いながら倒れている三体のマネキン。

人間関係を改善する方法を解説してきましたが、最悪な人間関係を乗り越えるのは簡単ではありません。

なので、労力を考えると他の職場を探してみるという選択肢は良い判断です。

実際に私も定期的に求人を見ているから安心していられます。

ぜひ1度、転職エージェントで求人を紹介してもらってみてください。

転職サイトやハローワークは求人数が少なくサポートもないので、転職エージェントを使うのが最適解です。

かくと
かくと

レバウェル介護なら人間関係の悩みも解決に向けて協力してくれますよ。

きめ細やかな対応と情報量の豊富さで選ぶ

直接取材した求人13,000件以上

Q&A

ホワイト介護部 Q&Aオリジナル画像
Q
介護施設の雰囲気を知るためにはどうすればよいですか?

転職エージェントを利用すれば、直接聞きづらいことも私たちの代わりに聞いてくれます

求人が見つかったら施設のウェブサイト、公式SNSなどを調べ、その施設がどのような価値観を重視しているか、また職員同士のコミュニケーションがどのように行われているかをみてみるのも良いですね。

Q
職場を見学する際はどこに注目すればよいですか?

A: 職場の雰囲気、従業員間のコミュニケーションの様子、リーダーシップの取り方などを観察します。

とくに従業員がリラックスして働いているか、または緊張しているかなどコミュニケーションのとり方に注目してみると良いでしょう。

Twitterからの読者コメントをお待ちしています。
ブログ更新の励みになります!
かくと
かくと
介護福祉士
バツイチ子一人14年目介護士の「かくと」です。辞めたい期間が長かった私だからこそ、失敗しない職場の選び方をお伝えできます。ブラック施設とホワイト施設で働いた経験から業界の本当のことを話します。あなたにあう職場で介護職を楽しんでほしいです!
記事URLをコピーしました