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【6000円?】介護職の給料を上げろ!もう稼ぐにはカイテクしかない

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介護士の給料は上がるの?

物価は上がり続けるのにこのままだとキツい・・・

このようなお悩みに答える記事です。

世間が賃上げで賑わうなか、介護士の今後の給料が気になるのは当然のことです。

しかし、介護士の処遇改善の発表と効果はいつも微妙で「給料、上げる上げる詐欺」のように感じる人もいるのではないでしょうか。

かくと
かくと

介護職について14年目の私も処遇改善に期待しては、ガッカリする日々を繰り返してきました。

それでも、今は自分なりの結果につながる答えをみつけて努力しています。

この記事を読めば、介護士の賃上げに関する全体像がわかり、あなたがこれから何をすべきかわかるようになります。

「給料上げろ」と叫び続けるより、どうすれば給料を上げられるか考えましょう。

諦めたら一生グチをこぼす人生になるかもしれません。

介護士の給料【介護職員処遇改善支援金について】

介護士の給料に大きく関わる介護職員処遇改善支援金についてかんたんに解説します。

かくとの友人
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まず2024年2月に実施された、月額6,000円賃上げについて以下の説明を読んでみてね。

・介護職員を対象に、賃上げ効果が継続される取組を行うことを前提として、収入を2%程度(月額平均6,000円相当)引き上げるための措置を、令和6年2月から前倒しで実施するために必要な経費を令和5年度内に都道府県に交付する

・介護職員以外の他の職種の処遇改善にこの処遇改善の収入を充てることができるよう柔軟な運用を認める

参考:厚生労働省 令和6年2月からの介護職員処遇改善支援補助金
かくと
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過去にも「80,000円アップ」「9,000円アップ」というニュースに対して、給料が上がったという実感を持ってない介護士の方が多いのではないでしょうか?

私は介護業界の賃上げが話題になるたび、実際の給料と見比べて不審に思っていました。

まず現場の介護士の給料(介護職員処遇改善支援金)に対する介護士の反応をみていきましょう。

2024年2月の介護士6000円賃上げに関する真実

政府が2023年の11月に6,000円の賃上げを発表した当初、SNSのX(旧Twitter)では以下のような声が飛び交いました。

  • 「6,000円だけ!舐めてんの?」
  • 60,000円の間違いじゃないの?」
  • 「少しでもお給料が上がるなら嬉しい・・・」

2024年の4月になった今、実際はどうだったのかリアルな結果を報告します。

私の給与明細でみる賃上げの結果

結論、賃上げ6,000円どころか1円も上がっていませんでした。むしろ、3月は1,000円下がっています。

※下記は私の給与明細で、処遇改善加算に関わる部分だけを切り取っています。

Q
私かくとの「6,000円賃上げの結果」をみてみる
(2024年/1月.2月,3月分)

2024年1月

2024年2月

2024年3月

Screenshot

後輩に聞いたのですが私の職場では特定処遇改善手当に関して、ベテランも経験が浅い介護士も金額が変わりませんでした。

特定処遇改善加算の対象者は?

特定処遇改善加算の対象は、勤続10年以上の介護福祉士とされています。 しかし「勤続10年」という条件はあくまでも目安で、事業所のに裁量によって異なります。

1月と2月に関しては、処遇改善と特定処遇が1,000円分お引越しをしただけでプラマイ0、3月は下がるという悲しい結果です。。

正直、期待しないようにしながらも期待していました。

頭の中で「1年で72,000円UPかぁ、何に自己投資しようか?」と幾度も考えていただけに、普通にショックです。

かくと
かくと

給料が上がらないなら、はじめから言わないで欲しいと思うのは私だけでしょうか?

「給料高いところに転職できたから我慢します」という感じです。

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現役介護士の口コミ

かくと
かくと

6,000円ついてる人が46.2%もいますね。

「施設の裁量で決まる」という介護士としては納得できない状況は、なんとかして欲しいところです。

かくと
かくと

上記のような予測が多くの人に当たっていて、とても悔しい気持ちです。

しかし、つくづく思うのは、現実は期待ではなく「変えてやる」という行動で決まるということ。

介護士ではない人の口コミ

かくと
かくと

その8万も、もらっていない人がほとんどだから、更にに闇なんですよね。

でも、私も含めて転職で給料を上げる人が多いのは間違いないです。

介護士の給料が上がりにくい理由

支援金という制度があるにも関わらず、介護士が賃上げがされにくい原因は3つあります。

  1. 賃上げに必要な金額が法人に支給されない
  2. 支給要件を満たさない法人がある 
  3. 処遇改善加算は事業者の裁量によって決まる

順に解説します。

① 賃上げに必要な額が法人に支給さてれない 

賃上げするために必要な額が法人に届かないのは、処遇改善加算に支給ルールがあるからです。

支給ルールは、利用者1人当たりの売り上げに対して、各事業所ごとに⚪︎%という割合で決まっています。

各事業所の支給割合は以下のとおり。

6,000円賃上げされない理由の一つは、支給ルール(割合)売り上げによって必要な額が受けとれていない事業所で働いているからです。

かくと
かくと

だったら、入居者が多く利用されている黒字の施設なら期待が持てますね。

黒字の施設で働いている年収600万の介護士にインタビューをした記事があるので、気になる人は読んでみてください。

勝ち組介護福祉士になる方法を教えます!年収600万の介護職に独占取材

② 支給要件を満たさない法人がある

事業所が処遇改善加算を受け取るためには、いくつかの条件があります。

今回の6,000円賃上げに関しては、昨年10月から始まったベースアップ支援加算の増額によるものです。

ベースアップ支援加算の取得要件
  • 処遇改善加算(I)~(III)のいずれかを取得していること
  • 加算額の2/3以上を介護職員の基本給 または 毎月決まって支払われる手当の引き上げに使用すること
  • 月額賃金改善額を記載した計画書の提出など

これらの支給要件を満たせず、ベースアップ支援加算を受け取っていない事業所(10%)ではたらく介護士には処遇改善加算手当は入りません。

かくとの友人
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たった10%だから、ほとんどの事業所には当てはまっていないと言えるわね。

③ 処遇改善加算は事業者の裁量によって決まる

介護士の人員不足解消に向けて作られた加算も、事業者の裁量によって配分が決定します。

たとえば、次の通りです。

  • 基本給のアップや賞与など一時金の支給などに当てられる
  • 加算の対象となる職員を施設側で決めることができる(主に介護職員が対象)
  • 支給期間も施設が設定できる 

このような条件があるため、賃上げの形態は働く事業所によって異なります。

かくとの友人
かくとの友人

6,000円賃上げされなかった介護士のほとんどが、この理由に当てはまりそうだね!

かくと
かくと

介護職員が給料を上げるためには、処遇改善加算に期待しすぎず、良い条件の事業所へ転職するしかありません。

以下の記事では、介護士の給料が上がりにくい理由をもっと詳しく解説しています。

介護職の給料が安すぎる理由!高年収介護士の収入アップ体験談も解説

自分で給料を上げると決意する

介護士の給料は上げるべきですが、現実は自分で給料を上げるしかありません。

労働と対価が見合っていないと思う人が多い「介護という仕事」を選んだのは自分です。

辞めたくても辞めれずに、愚痴や文句を言いながら介護士を続けてきたのは自分です。 

やる気が出ないこと、イライラすること、不満に思うことのすべてを自分で選んできました。

「給料上げろ」という他責思考から「自分で給料を上げる」という考えに変わるまでに、私は10年以上かかっています。

転職して給料が大きく上がったあとでさえ「給料が少ない」と感じてきました。

介護の仕事が好きとか嫌いなんてどうでもいいです。ただ、不満を抱えたまま仕事を続けるなら辞めた方がいい。

国や事業所に期待してガッカリする人生は、今日で終わりにしましょう。

自分で給料を上げると決意したときから人生は変わります。

まとめ:介護士が給料を上げるためにすべき行動3選

この記事では、介護士の給料の実態と現状について解説してきました。 

さいごに、介護士が今すぐはじめるべき行動3つ紹介します。 

給料を上げるためにすべき行動
  1. 出世する
  2. 転職活動を始める
  3. カイテクアプリで単発バイトを始める

出世する

出世するためには、人に認めてもらわなくてはなりません。

職場での今の立ち位置を客観的に評価して、どんな行動をしていけば良いか戦略的に行動していく必要があります。

もちろん、利用者さんファーストで考えるのは当たり前ですが、他職員との人間関係も大切です。

かくとの友人
かくとの友人

同じ職場で出世するのと転職して出世するのはどっちが早いの?

かくと
かくと

私の周りでは転職後に出世する人の方が圧倒的に多いですよ!

介護福祉士が年収500万超えを実現する方法」という記事でも解説しているので、気になる人は参考にしてみてください。

転職活動を始める

転職活動はサッサと始めましょう。失うものは何もないし給料が上がればかなり生活も楽になりますよ。

本気で給料を上げたかったら細かいことにこだわらず、ハローワークも転職エージェントも試してみるべきです。

多くの情報を手に入れて、やれることは全部やったほうが後悔しません。

かくと
かくと

転職活動は後出しジャンケンができるので、めんどうになったら辞めればいいだけ!

私かくとが自信をもっておすすめできる3社をランキングにしたので気になる人は読んでみてくださいね。

成功する人の共通点は「すぐやる

カイテクアプリで単発バイトを始める

カイテクは介護業界に革命を起こしている単発バイトアプリです。

働く人も、事業所も、利用者もすべての人が笑顔になれるサービス。

カイテク』なら実際に働いてみて採用面接が受けられるから、100%自分が働きたいとおもった事業所に転職できます。

カイテクが選ばれる3つの理由
  1. 最短即日入金
  2. 面接・履歴書が不要
  3. 希望の日だけの勤務が短時間から可能

求人によっては、カイテクポイントがもらえて4時間で8,000円以上の収入を得る人もいます。

転職しても良し、収入を増やすだけも良し「休みの日まで仕事したくないなぁ」と考える人も、1日1時間の仕事から選べるので便利ですよ。

かくと
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今なら私かくとの紹介コード(Ans50N4D)をコピペで、5,000pt(アマギフ1,000円分)ゲットできるので、ぜひカイテクアプリをインストールしてみてくださいね!

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介護福祉士
バツイチ子一人14年目介護士の「かくと」です。辞めたい期間が長かった私だからこそ、失敗しない職場の選び方をお伝えできます。ブラック施設とホワイト施設で働いた経験から業界の本当のことを話します。あなたにあう職場で介護職を楽しんでほしいです!
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