評判の悪いブラック介護施設は単発バイトアプリのカイテクで見分ける
「ブラック介護施設はもう辞めたい」
「給料を下げずに転職する方法はある?」
「気持ちよく働ける介護施設を教えて!」
ブラック介護施設が辛くて検索したあなたの判断は、決して間違えていません。
この先は不満もストレスも雪だるま式にふくらみ、取り返しのつかない未来が訪れるかもしれないからです。
はじめまして!離職率 57.3%の介護施設で働いていた「かくと」と申します。
私も働きやすい介護施設を探すのに苦労してきましたが、実は優れた転職サービスを選ぶだけでブラック施設はかんたんに回避できますよ。
ネット上に溢れている以下のような対策は、施設見学と細かい求人チェックが必要なので、一人で行うには難しいことばかりです。
- 長く求人広告が出ている施設は避ける
- 施設内の清掃が行き届いてない施設は避ける
- 募集内容と実際の業務が異なる施設は避ける
- 職員に笑顔がない施設は避ける
- 利用者さんへの不適切ケアがある施設は避ける
この記事では、私が経験したブラック介護施設の特徴とブラック介護施設を辞めるべき理由を解説しています。
また、 ブラック介護施設を高い確率で避ける方法も紹介しているので、ブラック施設から抜け出したい人はぜひ参考にしてください。
ブラック介護施設の特徴
ブラックってよく言うけどさ、ブラックな介護施設ってどんな特徴があるの?
私が経験した19の事例の中から次の4パターンに分けて解説しますね。
- 離職率 57.3%の介護施設で実際に体験したこと
- 転職活動でわかること
- 人間関係に関すること
- 介護施設運営に関わること
これから解説する内容は、いま働くホワイト施設ではどの特徴も当てはまっていませんでしたよ!
離職率 57.3%の介護施設で実際に体験したこと
最初に紹介するのは私が体験した離職率 57%の介護施設の事例です。
- 労働基準法に違反している
- 人員配置基準を守ってない
- 悪口や陰口が多い
- 医療行為を介護職が行っている
- 長時間労働やサービス残業が多い
- 介護事故が多い
- パワハラがある
- 根拠のない精神論が多い
- 管理職の態度が悪い
ざっと並べた文字を読んでも、よくこんなところで3年半以上も働いたなと驚きます。
労働基準法違反や人員配置基準を守ってない施設は介護事故も多いので、絶対に避けてくださいね!
私が仕事をしていたブラック介護施設は以下の記事で解説しています。
転職活動でわかること
転職のプロに頼る転職活動では以下のようなことが分かります。
- 離職率が高い
- 有給が取れない
- 清掃が行き届いてない
- 面接官の態度が悪い
離職率と有給消化率に関しては転職サービスを使えば教えてもらえますが、 残り2つは施設見学から面接まで進まないとわかりません。
できれば、施設見学までの段階でブラック施設か判断したいので優良の転職サービスを利用するのがおすすめです。
施設見学や面接で見分ける方法は以下の記事で解説しています。
【警告】介護職はブラックすぎ?やめとけと言われる実態を限界まで解説
人間関係に関すること
人間関係に関わるブラック施設の特徴は、退職に直結する深刻な事例です。
- 利用者さんからのセクハラや暴力が放置されている
- 利用者さんへの不適切ケアがある
- いじめがある
3つの特徴に共通するのは過度なストレスで、利用者さんからのセクハラや暴力の放置は大問題です。
しかし、逆に利用者さんに対して暴言や暴力が出ている人は今すぐ転職すべきですよ。
以前、X(旧Twitter)で106名以上の人にアンケートをとると41.5%の人が「介護職でいじめがあった」と答えられました。
詳しくは以下の記事で解説しています。
介護職はいじめが多い!現場のリアルな回答と最高の仕返し方法を解説
介護施設運営に関わること
介護施設の運営に関わるブラックな特徴は闇が深いです。
法律で決められていることも組織という力によって、かんたんに無視される場合があります。
- みなし残業がある
- 募集内容と実際の仕事が異なる
- 雇用契約が曖昧
私の同僚は、前職のデイサービスで毎日4時間のみなし残業があったと言います。 「ハローワークでここ良いですよ」と勧められた先がまさかのブラックで辛かったと。
募集内容と実際の仕事が異なったり、雇用契約が曖昧だったりしたことは私にも経験があります。
話をして改善されるケースもありますが、 転職したあとにしか分からないので、やはり一人での判断は難しいです。
ブラック介護施設を辞めるときの基準
ブラック介護施設を辞める判断は「健康」「キャリア」「介護の質の保持」という3つの基準で考えることが重要です。
3つの基準からブラック介護施設を続けるか、辞めるか検討するとよいですよ。
- 「健康」はあなた以外の誰にも限界が分かりません。ブラック介護施設での仕事が、あなた自身の健康にとって長期的に持続可能かを考えてみてください。
- 次に「キャリア」の側面です。ブラック介護施設で働き続けた先に、より良い未来が想像できるなら今は耐えるのも良い選択でしょう。
- 最後に「介護の質の保持」について。もし利用者さんへの介助が雑になり、攻撃的な態度をとってしまっているなら、いますぐ退職すべきです
「健康」「キャリア」「介護の質の保持」3つの視点をもって、ブラック介護施設にとどまるべきか新しい挑戦をすべきかを考えてみてください。
「カイテク」を利用してブラック介護施設を避ける
ブラック介護施設を避けて、誰でもカンタンに都合よく転職する方法は『カイテク』を使うこと。
カイテクとは介護の単発バイトアプリでお金を稼ぎながらブラック介護施設を避ける転職が可能です。
実際に働いた感覚をたよりに採用面接が受けられるから、自分が心から良いと思った施設への転職が可能です。
実際、私の職場にバイトで来てくれたカイテクの人に「ここの施設良いですね。ホームページみてみます」と言われましたよ。
私もカイテクで転職候補を2件ストックしています。
- 最短即日入金
- 面接・履歴書が不要
- 希望の日だけの勤務が短時間から可能
稼ぎながら自分にあう職場を探す
介護施設の退職手順5ステップ
介護施設の退職方法は以下のような手順です。
法律では2週間前に伝えればOKですが、円満退職を目指すなら就業規則に沿って行うこと。
トラブル回避!飛ぶ鳥跡を濁さずの姿勢が大切です。
気付きや注意点があれば同僚に伝えておくと親切です。
退職届、社会保険の手続きなど。
介護業界はせまく、どこでどんな人に出会うかわからないので最後は気持ちよく退職できるようにしたいですね。
上司からの引き止めや退職理由に困ったときは以下の記事を参考にしてみてください。
介護士の退職理由に嘘がダメな理由!退職願から転職まで本記事で完結
まとめ:寄り添い型の転職サイトがおすすめ
この記事で解説した「カイテク」を使って転職する方法を知っていれば、ブラック施設を避けられます。
最後に記事のまとめです。
- ホワイト介護施設で働くとブラック介護施設の特徴が一切当てはまっていなかった
- ブラック介護施設の特徴を知っても避けて転職するのは難しい
- 介護の単発バイトアプリ『カイテク』を使えば、100%心から選んだ職場へ転職できる
- 介護施設を退職するか迷ったときの判断基準は3つ「健康」「キャリア」「介護の質の保持」の視点で判断する
評判の悪いブラック介護施設は、「カイテク」以外でも寄り添い型の転職サービスを使えば回避できます。
すぐ転職活動を始めたい人や、バイトよりもしっかり働いて決めたい人もいますよね?
そんな人向けに自信を持っておすすめする転職サービスを以下の記事にまとめました。
完全介護士目線のおすすめ転職サイトを比較!失敗しないエージェント3社
業界でもたった2割しか存在しない転職サービスなので、ぜひ読んでみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。